「今こそ!」四年生秋学期プロジェクト シャオユ・ジュー

 今学期の日本語プロジェクトは、日本で非常によく目にする「期間限定」というマーケティング戦略と人々の心理や行動について調べてみたいと思っています。

 日本に行ったことがある方なら、ご存知のように、季節が変わるにつれ、コンビニや、テレビ、または、SNSや、バスの中でも、「期間限定」と書かれてあるキャンペーンがよくあります。私は元々キャンペーンとか、セールといったものにあまり引き込まれないタイプであったものの、日本に行って、なんとなくそのような商品にはまってしまうようになりました

 では、なぜ日本では季節の変化に対して特敏感でしょうか。いわゆる「季節感」というのは本当に人間自身が感じ取ることができ、生まれつきの感覚ではなく、外部の影響で作り出された心理現象だと思いますが、その影響はどこから受けていて、どうすると人々の心理現象になっているのでしょうか。また、企業はどうやってお客さんの心を掴んで商品の販売を促進しますか。そのような問題の答えを探すためにこのトピックを選ぶことにした。

 個人的に興味がある話題なんですが、皆様からご意見やコメントをいただければ嬉しいです。

Comments

  1. シャオユさんが選んだトピックは本当に面白いと思います!

    確かに、「期間限定」というマーケティング戦略は日本にいっぱいあります。日本に旅行する時、僕は「期間限定」を書かれている商品に対して、本当に弱いです!「期間限定」を見ると、「今、買わないなら、もう買えません。」とか、「今、買わなければいけない」という感じがあります。しかし、それは本当に「期間限定」ですかということを疑います。

    この前、北海道に旅行した時、「北海道限定」を書かれている商品を買いました。この商品を買えるところは北海道しかないと信じでいるけど、東京に帰ったら、同じ商品を東京に見つけました。「ええー、何だろう!」、騙されたと思いました。

    僕も『どうして『期間限定』は日本にそんな流行っている』と思ったけど、本気で考えたことがありません。だから、シャオユさんのプロジェクトをすごく楽しみにしています!色々研究して、面白いプロジェクトを作ってください!

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  2. 僕が上のコメートを書きました。書くとき、登録してなかったから、Unknownと書かれています。すみません!

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    1. コメント、ありがとうございます!確かに、ケフイさんの言う通りに消費者がキャンペンの真実性を疑問に思うということも起こりうるですね。だが、半信半疑でも結局買ってしまう方も無きにしも非ずと思います。色んな消費者心理があるので、もっと全面的に調べてみます。

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  3. シャオユさんのトピックは本当に面白いと思います。

    この夏休み、日本に行って、日本人が季節の変化に非常に敏感だという情況に気がつきました。商品だけじゃなくて、レストランでも「期間限定」のマークが見えます。季節の変化とともに、旬の食材は変化します。日本人は食べ物の多様性を大切にしているので、旬の食材にも注目するではないでしょうか。

    「期間限て」の以外に、日本では「地域限定」も人気があります。私は金沢に旅行するとき、北陸限定の五郎島金時POCKYに気がつきました。確かに、この商品を見ると、「今買わなければならない」と感じました。後で、東京成田空港に行った時、他の「地域限定」のPOCKYを見つけました。実は、それらは普通のPOCKYほど美味くないと思います。しかし、「地域限定」のおかげで、それらはよく売られています。

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    1. 個人的な体験を教えてくれてありがとうございます!
      ダンピンさんの言う通り、食べることはとても重視されている日本文化の一つだから、そこに工夫するのは当たり前なこととも言えるかもしれません。更に「旬」や「地域」という符号をつけたら、売れる商品が出来上がると思います。
      もっと興味深く意味がある点が出来るため、頑張って調べてみます。

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  4. 確かに期間限定、地域限定、日本人は大好きですね!アメリカでもハロウィン、サンクスギビングなどの「季節もの」はありますが、言われてみると「限定」ではないですね。逆にアメリカで「限定」なのは閉店セールくらいでしょうか。日本のような四季がある地域はたくさんあるのに、なぜ日本では特にこのキャンペーンが成功するのか、というのも、とてもいい着眼点だと思います。「一期一会」みたいな世界観もあるのかもしれないですね。どのようなアプローチでこの問題に答えてくれるのか、とても楽しみです。
    TA諏訪部

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